児童虐待の理解するための書籍
保育園に1冊は必要
■全国の児童相談所をはじめ、行政機関等で広く指示書として使われている書籍です。
■法律的な側面から書かれています。専門的な内容が多いですが、いざというときには役立つ内容だと思います。
■関係機関との連携について様々な角度から書かれています。
■事例をもとに保育園ですべき対応が「ワンポイント」の形で記されています。
保育者向け
■子どもの虐待の基本的知識から、発見、援助、予防と保育者が知っておかなければならない内容が分かりやすく記されています。ちなみに、Amazonのレビューにある内容は違う書籍の内容だと思うのですが・・・。
■事例なども多く、児童虐待への対応を実感として感じられる書籍です。
児童虐待を知る
凍りついた瞳
児童虐待の闇の深さ、対応の難しさを痛烈に感じさせるコミックです。虐待・被虐待の体験を綴った手紙を再現したものですが、それらの手紙を丁寧に読み起こし、多分ですが、行間に感じられることまでも読み取り描かれていると感じました。連載時は社会的に大きな反響を呼びましたが、今読み直しても充分に考えさせられるコミックです。